お知らせ | |||||
2020年初頭に始まった新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延は、私たちに「免疫力の日頃からの維持と無理のない増強」こそが、深刻化しうるウイルス感染症の予防のために最も重要であることを痛感させました。がん予防をはじめとするいろいろな生活習慣病などの予防においても、学術的には同様のことがいえますが、今回の新型コロナウイルス感染症の蔓延で、一般の方がたにとってもその意識は急速に高まり、その普及の重要性がさらに認識されることになりました。 この“世界的な潮流”は、“未病のうちに免疫力をはじめ健康状態をいかにして改善させ促進させることができるか?”といういわば今後の予防医学の課題を突き付けていると言え、学術的な研究における具体的成果が関連産業の育成に役立ち、世の中に広く還元されるべき時期にきているように思われます。 このような意図を有する国際学会は世界的にまだほとんど見当たらず、コロナ禍の今だからこそ、日本で数多く存在する諸先進技術を医療・健康産業の分野で力強く活かすチャンスが、到来しているのではないかと考えられます。 この二年あまりはコロナ禍の発生ゆえに十分な学会活動を行うことができませんでしたがその一方では、 “未病改善”という概念と具体策の実現の重要性は高まってきております。皆さまの力強い応援を、心からお待ちしております。 上記のような現況を鑑み、当学会としては、その発足記念シンポジウムとして、新型コロナウイルス感染症が5類に定められた後の今年後半を目途に、今までの新型コロナウイルス感染症への対処方法のあり方に反省点が無かったか等についての検討会を開催できることを考えております。 |
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2023.8.18 | 活動休止のお知らせ 当学会は2023年8月18日の理事会議決に基づき、当面の間活動を休止することとなりました。尚、活動再開の際には当HPへの掲示または会員各位へのEメールにて通知いたしますので宜しくお願いいたします。 |
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2020.11.15 | 名称変更のお知らせ 理事会をもって当学会の名称はアジア国際健康促進・未病改善医学会に変更となり日本、東南アジア、西アジアで展開して行く事になりました。 |
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2020.8.24 | 未病改善ニュースレター 8月号 健康促進・未病改善医学会の活動報告です。今回は「第6回学術総会」のご報告や、学会運営の新体制のお知らせを掲載しています。 |
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2020.4.28 | COVID-19に関する漢方薬及び、食品の効果について COVID-19に対して、漢方薬「麻黄」「細辛」および、食品「生姜」に予防、治療効果が期待できます。特に「生姜」は、一般の方でも手軽に摂取できる予防策としておすすめします。 |
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一般に健康というと、今現在病気ではない状態と考える方が多いと思います。世界保健機構(WHO)が、憲章の中でHealth is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. 健康とは病気でないとか弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にもそして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)と定義しているように「健康=病気ではない」だけではないのです。 実際に健康とされる人も病気に近い健康状態、もしくは自覚症状はないものの既に病気である状態の方が非常に多いのが現代の人々です。 この状況を変えるには本来の意味での健康に向かわせるというアプローチが重要であると考えます。そのためには予防医学のさらなる研究や健康増進、未病改善のための様々な研究が不可欠です。 またその研究を支援し、研究成果を健康を望む方たちへ広く伝えていく活動をする団体の存在も必要です。 国内にこのような主旨で活動する学会が今までになかったことに加え、今後の日本の日本人のためにも意義のあるとの思いから、この度学会の設立へと至りました。 日本人の健康促進のための活動、及び今後の広い意味での予防医学全体の発展のためにも、皆さまの御協力をお願い申し上げます。 |
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代表理事 亀井勉 | 副代表理事 福沢嘉孝 |